クセになるいやらしさ

新宿という土地に少し身構えながら、昼ならまだ大丈夫と、よくわからない自信から、通りをはさんで歌舞伎町という場所で、小心者達で昼飲みしてました。
お天道様を拝みながら飲むのはサイコーですが、日も暮れないうちから、悶々とした気持ちが抑えられず、いざゆかん。

とはいえ、そこは小心者たち。まずはソフトにセクキャバからということで、こちらのお店に流れつきました。
リーズナブル過ぎる値段に、若干の不安はありながらも、気が大きくなったり、ならなかったり、勢いまかせに突入です。

そこで最初に来てくれたのが、マドカさん。
この出会いで、後に不安どころか、ハマってしまっている自分に気付かされます。

わかってはいたものの、周りのくんずほぐれつの状況を感じる異様な雰囲気の中、ゆったりと登場のマドカさん。
ウフッと笑顔とともに、着ているものの隙間から見えるセクシーな眺めに引き込まれます。
まずは簡単な挨拶と世間話から始まり、お互いのフェチの話になり、盛り上がったところで、流れるように濃厚なキス。首筋から耳を責めてもらったところで、吐息と言葉責めが。理性がとんでしまいそうです。

こちらも負けじと攻めに転じます。
触れるたびに、いやらしい反応をみせるマドカさん。密着度が増す中で、背中からお尻のラインがなんともいやらしい。
こちらの対応に、マドカさんもヒートアップ、この後、スッキリはないのがわかってはいながらも、脳内がやめられない気持ちよさ。

あっという間に時間が過ぎます。
すると交代の時間がきて、ここが失敗でした。
なぜ指名をしなかったのか？　欲が出たんでしょう。別の女のコとも楽しい時間を夢見てしまいました。
その後、二人の女のコにお相手いただくのですが、マドカさんとの相性の良さが忘れられませんでした。
他のコも良かったんですよ、ただマドカさんの印象が強すぎた……。

次回は指名を忘れずに、と思うのでした。

ツレもハマったらしく、そのコを指名したそうです。そんなことを話していたら、スッキリしたい気持ちを抑えられず、今度は夜の新宿に繰り出すのでした。

ギリギリのラインを楽しむにはとてもよく、またお相手いただきたいです。

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