枕営業は風俗に非ず。されど、風俗で在る。

個人的に風俗遊びに求めることは非日常であったりします。そんなこともあってイメージプレイで興奮しがちです。しちゃうとアソコがガチガチです。と、いうことで、ちょっと興味を持ったお店に行ってみました。

なんでも、そのお店は「デリヘルのようでデリヘルっぽくなく、デリヘルっぽくないけど、やはりデリヘル」ということを体感できるとか。と、いうことで受け付けの際にスタッフさんから伝えられた場所で待っていると、スーツを着て大きな銀色のアタッシュケースを抱えた可愛い系の女性がやって来ました。

「はじめまして。『オトチャから派遣されてまいりました社員の佐藤ありさと申します」と、挨拶されまして。まるで、どこかの企業の新入社員の営業のようでありませんか。そして、「それでは商談にまいりましょうか」と言うものですから、ますます風俗っぽくないです。しかもスーツ姿で腕を組まれるというセクハラのようななんだかわからない展開ですが、ホテルにチェックインしたってことで風俗なのです、やはり。

部屋に入ると、まずソファへ。そして、アタッシュケースを開くと某社のエナジードリンクを取り出して「ウエルカムドリンクです♪」と差し出してきました。コチラが飲もうとすると、ありさ社員はおもむろに自分で飲み……そのまま口移しで飲まされました。そして、「本日、お客様にオススメしたいのが……」とアタッシュケースから取り出したのは電マ！　さらには防水ローターで、各商品のセールスポイントを教えてくれます。

実はこのお店は「大人のオモチャのセールスレディによる枕営業がコンセプトなんです！」ということで、オプションをキャストさんが直接交渉。そして、プレイで利用できるという、セールスレディイメクラとでも言いましょうか。だからこそ、成りきらなくてはいけません。「う～ん、興味はあるけど、まだピンと来ない」と言うと、彼女は「それでは……ありさのカラダを使って、実際にご利用されてみませんか？」と返してきました。そんな感じのやり取りを楽しむのが、この店の醍醐味なのです。

防水ローターはシャワータイムで早速、試用してみました。Ｅカップのバストを直撃すると「あ、あ、あ～ん」と可愛らしい声を出しながら悶えています。「自分でセールスした商品で感じるなんてエロいな！」と耳元で囁くと「そんなことを言われると恥ずかしいです……」と、か細い声で呟きますが、これが萌えてしまうし、燃えてしまいます。

もっと燃えるためにはベッドの上で……ということで、電マはベッドで試用します。スレンダーボディのあらゆるポイントを電マ責めすると、ありさ社員はガクガクになるほど感じているようで……。なるほど、商品の威力は分かったけど、イマイチ、購入する気分には至らない旨を伝えると……。

「このオプションを付けますけど、いかがでしょう？（ニヤリ）」と、いきなり襲いかかってきて全身リップからのフェラを仕掛けてきました。どうやら枕営業も大詰めに差し掛かってきたようです。ありさ社員も自分の業績のため激しくしゃぶり、最終的にはコチラにまたがってきて、騎乗位素股で激しく迫ってきます。そして、そのまま手の中に発射してしまいました。

「本日はお買い上げありがとうございました」と、商談成立のキスをしながら終わりのシャワーを浴びて、彼女は"本社"に戻っていきました。

たしかに、風俗店（デリヘル）っぽくはありません。しかし、いろいろな意味で風俗ならではの醍醐味が詰まっていると実感した次第。何度でも枕営業を受けたくなりました！

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