妄想中 8/13 17:46 UP
♥️18時30分Aホテル308号室♥️
はじめて行くホテルだ、、
💗とあるホテル街の曲がり角で
もう一度地図アプリを確かめる💗
♥️よし、道を間違えていないから
余裕で予約時間に間に合う♥️
💚もう一つ角を曲がったところの
細い路地を進むと
Aホテル
という看板が💚
💗自動ドアをくぐり抜け
フロントを探すと
エレベーターに
「フロントB1 」と標記がされている💗
2階がフロントのホテルは
割とあると思うけど
B1がフロントとは珍しい、、、
都心ゆえ
客室を広く多く確保する工夫なのかな?
💚ふーん
と誰に確かめるでもなく
一人勝手にフロントの場所の意味の定義付けをしながら
エレベーターでB1へ向かう💚
♥️どこにでもあるような
佇まいのフロントに
スタッフさんの
元気でも不親切でもない
けど不快ではない
我関せず感に親切さを覚える
これもどこにでもあるような
ホテルフロントの対応に
何の感情も動くことなく
308 号室を目指す♥️
💕「エレベーターはその通路を曲がって
右にあります」💕
スタッフさんの言葉のまま
通路を右に曲がる。
、、、エレベーター?らしきものは
見当たらない
💚右に曲がった通路を進むと
どん詰まりのT字に分かれた通路がさらにあり
その通路沿いに
ようやくエレベーターはあった💚
♥️確かに通路を曲がった右にある
右側とは言ってなかったから
間違いではないか
と苦笑いしながらエレベーターに乗り込む♥️
💚3階を示す3のボタンを押す。
ふと
おかしな事に気がついた💚
♥️フロントのあったB1の下の階の標記が
1、B2であるはずの階が1階と標記されていて
フロントがB1
本来1階である階は2階と標記されている。
すなわち、これから向かう308号室は
実質2階ということになる♥️
ちょっと頭の中が混乱しつつも
まぁリフォームの関係で
そんな造りになったんだろうと
さほど気にすることもなく
3階でエレベーターを降りた
💚時計を確認すると
予約時間の18時30分の5分前。
ちょうどよい頃合いに部屋の前に着けそうだ💚
💕エレベーターを降りて
部屋へ向かう案内表示をみると
308号室は通路を右に曲がった奥にあるらしい💕
♥️何も考えることもなく
通路を右に曲がる♥️
すると
また通路を右へ曲がる表示がある
💚このホテルはどんな造りなの!?
と思いながら
また右へ曲がる💚
♥️すると
また右へ曲がる表示があるのだ!♥️
、、、え、、、迷路みたい、、
💗通路、無駄なんじゃない?
部屋狭くなっちゃうんじゃないの?
と
右へ曲がるばかりで
なかなか部屋へたどり着けない
建物の造りに苛立ちながら先へ進む💗
♥️すると
また
右へ曲がると表示が、、、♥️
💕流石にこれはおかしいぞ
と思いはじめた💕
右へ曲がるを繰り返しということは
わたしは
ぐるぐると同じところを回っているに違いない!
💗慌てて来た道を戻って
308号への案内標記を確かめ
見逃した通路はないかと
周囲を探す💗
💚でも、、、、右へ曲がる
しか見当たらないのだ、、💚
つっーと汗が額から流れてくる。
急に焦りを覚える。
もう5分以上時間が経っているだろう、、
お店に電話しなきゃ
お客様にも電話しなきゃ゙
と携帯を取り出す
💗都心の古い建物アルアルで
電波状態が弱くて
全然電話が繋がらない💗
💕これはヤバい、、
と焦りつつも
そうだ
フロントへ行こう!
まずはエレベーターへ戻れば大丈夫と
気を取り直す💕
♥️エレベーターへは
右へ曲がるの逆
左へ曲がるを繰り返せばいい♥️
けど
左へ曲がるを3回繰り返した時に
その左が永遠続いている
そんな現実の中に身を置いているのかも、、と
恐怖で息があがってきた。
そう、どう進んでも左へ曲がる通路しかないのだ、、
♥️とうとう
その場に立ちすくんでしまう♥️
😭怖い、、
恐怖とはこういう感覚なのだと
震えながらも
どこか客観的な頭が
ドッキリなんじゃないの?
と救いを求めて周囲を見渡し
脳が恐怖に囚われることを拒絶しはじめる😭
♥️たのむ
ドッキリならば
早く解放してくれ、、♥️
パニック寸前だ
♥️すると!そのとき♥️
💕どこからともなく鼻歌が聞こえてきた!
ぎぁ怖い😭😭😭💕
♥️腰が抜けて
放心状態になったわたしの目の間を
鼻歌を歌いながら
バケツを持った
清掃のスタッフが通る♥️
わたしをみても
何も動じずに、、
ただ仕事中という雰囲気のまま
💗急に我に返り
「308号室はどうやって行くの?」
とすがりつくように尋ねる。
朗らかに鼻歌を歌う多分アジア系の女性スタッフは
は?何言ってんの?
という顔でこちらを見つつ
目の前の扉を指差す😊
💕、、、言葉を失う、、
目の前に308号室の扉が、、、💕
唖然とする
起きていることへの理解に
頭がついていかない
💚驚きつつも
とにかくお客様のところへ
早く行かなくてはと
不可思議さを考察することから
意識を引き離して
呼び鈴を押す💚
♥️『はぁ、遅れたことを詫びねば、』
解錠された音を確認し
「遅れて申しわけありません」
と頭を垂れつつドアを開ける♥️
💕「ん?早かったよ。
フロントから君が着いたと連絡があって
すぐ来たもの」
「、、、ぇっ」
思わず声が漏れる。
時計をみてみると
18時27分だった、、、💕
✨✨まおの妄想ワールドです✨✨
🌻夏の夜の夢、、的な😆
もしかしたら
とある街に
あるかもしれないですよね
右へ曲がる
しか出来ない
ホテル😆
今日は早めに失礼します💗
また明日、よろしくお願いします♥️♥️
まお
はじめて行くホテルだ、、
💗とあるホテル街の曲がり角で
もう一度地図アプリを確かめる💗
♥️よし、道を間違えていないから
余裕で予約時間に間に合う♥️
💚もう一つ角を曲がったところの
細い路地を進むと
Aホテル
という看板が💚
💗自動ドアをくぐり抜け
フロントを探すと
エレベーターに
「フロントB1 」と標記がされている💗
2階がフロントのホテルは
割とあると思うけど
B1がフロントとは珍しい、、、
都心ゆえ
客室を広く多く確保する工夫なのかな?
💚ふーん
と誰に確かめるでもなく
一人勝手にフロントの場所の意味の定義付けをしながら
エレベーターでB1へ向かう💚
♥️どこにでもあるような
佇まいのフロントに
スタッフさんの
元気でも不親切でもない
けど不快ではない
我関せず感に親切さを覚える
これもどこにでもあるような
ホテルフロントの対応に
何の感情も動くことなく
308 号室を目指す♥️
💕「エレベーターはその通路を曲がって
右にあります」💕
スタッフさんの言葉のまま
通路を右に曲がる。
、、、エレベーター?らしきものは
見当たらない
💚右に曲がった通路を進むと
どん詰まりのT字に分かれた通路がさらにあり
その通路沿いに
ようやくエレベーターはあった💚
♥️確かに通路を曲がった右にある
右側とは言ってなかったから
間違いではないか
と苦笑いしながらエレベーターに乗り込む♥️
💚3階を示す3のボタンを押す。
ふと
おかしな事に気がついた💚
♥️フロントのあったB1の下の階の標記が
1、B2であるはずの階が1階と標記されていて
フロントがB1
本来1階である階は2階と標記されている。
すなわち、これから向かう308号室は
実質2階ということになる♥️
ちょっと頭の中が混乱しつつも
まぁリフォームの関係で
そんな造りになったんだろうと
さほど気にすることもなく
3階でエレベーターを降りた
💚時計を確認すると
予約時間の18時30分の5分前。
ちょうどよい頃合いに部屋の前に着けそうだ💚
💕エレベーターを降りて
部屋へ向かう案内表示をみると
308号室は通路を右に曲がった奥にあるらしい💕
♥️何も考えることもなく
通路を右に曲がる♥️
すると
また通路を右へ曲がる表示がある
💚このホテルはどんな造りなの!?
と思いながら
また右へ曲がる💚
♥️すると
また右へ曲がる表示があるのだ!♥️
、、、え、、、迷路みたい、、
💗通路、無駄なんじゃない?
部屋狭くなっちゃうんじゃないの?
と
右へ曲がるばかりで
なかなか部屋へたどり着けない
建物の造りに苛立ちながら先へ進む💗
♥️すると
また
右へ曲がると表示が、、、♥️
💕流石にこれはおかしいぞ
と思いはじめた💕
右へ曲がるを繰り返しということは
わたしは
ぐるぐると同じところを回っているに違いない!
💗慌てて来た道を戻って
308号への案内標記を確かめ
見逃した通路はないかと
周囲を探す💗
💚でも、、、、右へ曲がる
しか見当たらないのだ、、💚
つっーと汗が額から流れてくる。
急に焦りを覚える。
もう5分以上時間が経っているだろう、、
お店に電話しなきゃ
お客様にも電話しなきゃ゙
と携帯を取り出す
💗都心の古い建物アルアルで
電波状態が弱くて
全然電話が繋がらない💗
💕これはヤバい、、
と焦りつつも
そうだ
フロントへ行こう!
まずはエレベーターへ戻れば大丈夫と
気を取り直す💕
♥️エレベーターへは
右へ曲がるの逆
左へ曲がるを繰り返せばいい♥️
けど
左へ曲がるを3回繰り返した時に
その左が永遠続いている
そんな現実の中に身を置いているのかも、、と
恐怖で息があがってきた。
そう、どう進んでも左へ曲がる通路しかないのだ、、
♥️とうとう
その場に立ちすくんでしまう♥️
😭怖い、、
恐怖とはこういう感覚なのだと
震えながらも
どこか客観的な頭が
ドッキリなんじゃないの?
と救いを求めて周囲を見渡し
脳が恐怖に囚われることを拒絶しはじめる😭
♥️たのむ
ドッキリならば
早く解放してくれ、、♥️
パニック寸前だ
♥️すると!そのとき♥️
💕どこからともなく鼻歌が聞こえてきた!
ぎぁ怖い😭😭😭💕
♥️腰が抜けて
放心状態になったわたしの目の間を
鼻歌を歌いながら
バケツを持った
清掃のスタッフが通る♥️
わたしをみても
何も動じずに、、
ただ仕事中という雰囲気のまま
💗急に我に返り
「308号室はどうやって行くの?」
とすがりつくように尋ねる。
朗らかに鼻歌を歌う多分アジア系の女性スタッフは
は?何言ってんの?
という顔でこちらを見つつ
目の前の扉を指差す😊
💕、、、言葉を失う、、
目の前に308号室の扉が、、、💕
唖然とする
起きていることへの理解に
頭がついていかない
💚驚きつつも
とにかくお客様のところへ
早く行かなくてはと
不可思議さを考察することから
意識を引き離して
呼び鈴を押す💚
♥️『はぁ、遅れたことを詫びねば、』
解錠された音を確認し
「遅れて申しわけありません」
と頭を垂れつつドアを開ける♥️
💕「ん?早かったよ。
フロントから君が着いたと連絡があって
すぐ来たもの」
「、、、ぇっ」
思わず声が漏れる。
時計をみてみると
18時27分だった、、、💕
✨✨まおの妄想ワールドです✨✨
🌻夏の夜の夢、、的な😆
もしかしたら
とある街に
あるかもしれないですよね
右へ曲がる
しか出来ない
ホテル😆
今日は早めに失礼します💗
また明日、よろしくお願いします♥️♥️
まお