元係長補佐、高尾せな? 9/10 16:01 UP
最初に会社員になった時、
私は係長の補佐役になりました♡♡
入社日、隣の席の係長に挨拶をした途端
係長「えー、先ずこれからして貰う業務の説明をするね。先ず外枠がこんな感じで、大体の枠組みはこうなってる。
高尾さんにやって貰うのはここの部分で、、えっとー、、この書類を見て。
たとえばこれをこんな風にするところから始まって、ゴールはここ。良い?ゴールはここ。
よく間違えるのがこの部分なんだけど、ここは俺たちには関係ないから高尾さんは気にしなくて良い。
、、で、高尾さん前の会社で多分これやったことあるよね??
これは簡単だから高尾さんなら直ぐ出来る。
ここは難しいから最初は一緒にやってみよう。でも行く行くは一人で出来るようになるんだよ??」
高尾せな「はい、、かしこまりました♡
(ここが最初の会社で前の会社ないけど、、)」
入社日ということで、他の新入社員たちは「最初は慣れること」などとあたたかく迎えられている中、私だけが係長のマシンガントークを受けて必死に説明に付いて行っていました♡♡
課長「おいおい、○○(係長)さん。
そんなマシンガントークじゃ高尾さんが困っちゃうだろ」
部長「だよなー。もうちょっとゆっくり教えてあげないと高尾さんが付いて行けないよなー♡」
女性社員「そうですよー高尾さんが可哀想ですよー、来たばっかりなのにこんないきなりたくさん説明されても、ねぇ??」
係長「あ、、そうですか、、、高尾さんごめんね、、?」
高尾せな「いえ、係長の説明とても分かりやすいです。続けてください♡♡」
係長「あ、、そ、そう?♡じゃあ続きを、、」
課長や部長は係長の態度に呆れていましたが、
初月マシンガントークに必死に付いて行った結果、新入社員の中で一番早く業務を覚えることが出来ました♡♡♡
今も特に、集中してやらなければならない業務の時は係長に教わったことを守り続けています♡♡
⑅⃛⑅⃛⑅⃛ℒℴѵℯ⑅⃛⑅⃛⑅⃛♡*