?????????? 喝采 10/21 22:16 UP
この多感な季節に
聴いちゃならん曲でした
(めっちゃ褒めてる)
この畳み掛けるように
進行されるサビですが
やっぱり聴いたことがあって
あー!
この曲ね!!
って懐かしさ溢れるレトロメロに浸りながら
リピート再生して
事務所のお掃除してたのです
ノノ( ˊᵕˋ ;)
が
なんですかこの歌詞…
最初ご機嫌にお掃除しながら
流し聞きしてたんだけど
だんだん歌詞が入ってきて
理解し始めて
気付いたら
あらためて最初から
正座して聴き直していました
切ねぇ(´;ω;`)
切なすぎるよ(´;ω;`)
主人公が
夢のために置いてきた恋を
皮肉にもステージで歌わなきゃいけない
喝采を浴びて
夢を実現したのにも関わらず
その恋はもう取り返しがつかないんだね
この曲は
常に主人公が自分を俯瞰した視点で
描かれているの
あえて主人公は自身の心情について
触れたりしないんだね
言葉に出来ないその心情を
淡々と文章化することで
それでも主人公は
与えられた期待が
掴み取った夢があるから
皮肉にも恋のうたを
歌い続けるの
それが良いも悪いもないの
それが責任だから
掴み取ったものだから
主人公が切り捨てたものだから
大人だから
やらなきゃいけないことは
やらなきゃいけないと
昔はあんなに欲しかった喝采
今はこんなに俯瞰して捉えられちゃう喝采
これが私が選んだ道だからって
Aメロ サビ Aメロ Aメロ サビ Aメロ
って言う
とてもシンプルな構成なんだけど
サビが不十分終止で終わってるね
心残りがありつつも
勢いで故郷を飛び出した時の心情だったり
取り残されてしまった今
ふと流れてきた自分の曲を耳にして
現実に引き戻される感覚
そんな後悔と夢と現実が
入り交じった不安定な心情が
伝わってくる結びに
最後に耳慣れたAメロで終わることで
主人公はそれでも変わらずに
喝采を浴びながら歌い続けることを
示唆しているんだよなと感じました
しかもほとんど
メジャースケール且つ
スローテンポで進行していくのが
「それでも私はこう生きるの」
という大人ならではの
決意と後悔と責任感を
すごく伝えてくれるなあって
思ったのです
メロディがこんなにも
主人公の気持ちを引き立たせてくれているの
ああああああ
語彙力が足りないよお
でもね
多くを語らないのに
ぐんぐん心に侵入してくる
主人公の気持ちが
痛くてあったかかったよ
さおちゃんはねー
わがままだから
結構そう言う心情を
表に出してしまうタイプだと思っていたの
でもね
大人になるにつれて
そうやって俯瞰できることが増えて
誇らしくもあり
少し寂しくも思うんだよ
そんな気持ちに寄り添って貰うには
とても人生経験が
浅い私だとは思うのだけども
こんな素晴らしい曲に出会えたことを
誇りに思います
生きているうちに
出会えてよかった
名曲に出逢えたことに感謝
水丸餅を添えて
本当にありがとうございました
( 、. .)、
早乙女みれい