いつもは閉館している曜日に 11/5 12:04 UP
対談を聞きに行きました。神奈川近代文学館にて『安部公房展』連動企画でした。同館2階会議室に初めて入りました。椅子がびっしりで隣の人にぶつかって気まずかったことを抜かせば、とても心地良く過ごせました。綺麗な空間で聞き取りやすく分かり易いお話。どうして不安を掻き立てる様な作品ばかり書くのだろうと思っていましたが、北海道も奉天も完全には故郷と思えなかったからかも知れないと思うと少し理解出来た気がします。参加して良かったです。
その後、対談の内容を思い出しながら展示を見ました。難解な小説を書く気難しい人みたいに思っていましたが、数学は大好きだけれど軍事教練にはどうしても馴染め無かったという一面を知り途端に身近に思えました(笑)
紳士の皆さん、関内最終章のホーム・ページを見て気になっていた熟女と実際に会ってみませんか?