しろばんば 12/11 16:55 UP
こんにちは
もう外は薄暗いですね。
まだ4時半だというのに、日の暮れるのの早いこと…。
最近、大好きな小説の一つ「しろばんば」を再度読み返しています。
舞台は伊豆、洪作という少年が、亡き祖父の妾であった「おぬい婆さん」と暮らすというトンデモ設定なのですが、びっくりするくらい穏やかな生活が描かれています。
タイトルの「しろばんば」とは夕方に出る白い小さな虫の事であり、この虫が飛び始めると外で遊んでいた子供達はぞろぞろと家路につくのでした。
で、このしろばんば、夕方になると普通に現代の都内にも出てるんですよね
うちのアパートの周りには結構います。
ケサランパサランとか呼ばれてるものは大きさが1センチ近くありますが、しろばんばは3〜5mmくらいでしょうか、本当に真っ白な綿毛のようです。
手を伸ばせば普通に逃げます。
ケサランパサランは逃げない
そのうち一度捕まえて、虫眼鏡でじっくり見てみたいと思います。
あ、なんかオススメ小説の話が虫と都市伝説の話になってしまいました
いおり