とある日、銀座にて。 11/24 09:50 UP

先日久しぶりに
新橋に行く用事がありました。

折角なので新橋から有楽町までお散歩をして
帰ってきました。

クラブが沢山建ち並ぶ通りを抜けた時に
上質なオーダースーツを着こなした男性と
藤色のお着物に綺麗な黒髪を巻いて
しっかりした赤の口紅がお似合いの女性が
ゆっくりと歩いていました。

世界中で、日本中で、
今ここでしか見られないであろう
素敵な景色にうっとりとしながら
邪魔をしたくなくて反対側の通りへ速足で渡りました。

ここ数年、すごいスピードで時代が駆け抜けていく感じがしています。
私がぼんやりしているのもあるのかな。

そのスピードの中で古き良きものまで
置いて行かれてしまっている事に
寂しく感じる事もあります。

私が大学時代に
初めて銀座でクラブのお姉さん達を見かけた高揚感。
キラキラしていて、男女のドラマを感じて
ただただ眺めてしまったのを忘れません。

ふと散歩した風景にて
失われていない瞬間に遭遇できて
変わらないままが素敵な事も沢山あるよね
なんて、しみじみ想いながら帰りました。

お夕飯に、有楽町にある昔ながらの町中華で
レモンサワーと焼き餃子と春巻きを
1人楽しんで帰りました。

1人って寂しいと思う瞬間であり
1人って楽しいとも思う瞬間でした。

本日も楽しみにお伺いさせて頂きますね♥️
はじめまして様方、宜しくお願い致します。
2キロ太ってしまったので叱ってください笑

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もしも彼らが君の何かを盗んだとして、それは
くだらないものだよ、返してもらうまでもない筈
何故なら価値は命に従ってついてる
ほらね、君には富が溢れている
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via the Ringo Shiina/AriamaruTomi

君の喜ぶものは、ありあまる程にある
全て君のもの　笑顔をみせて

kind regards,
nobara