第1話 11/26 16:05 UP
時間や社会に囚われず、幸福に空腹を満たすとき、つかの間、尻舐め女は自分勝手になり、自由になる。
誰にも邪魔されず、気を遣わずものを食べるという孤高の行為。
この行為こそが、現代人に平等に与えられた最高の癒し、と言えるのである。
先日、
勇気を出して、気になっていた、狼のお店に行ってみました。
だって、
『はらがへった。』
『nuit』
(nuitはフランス語で夜だそうです)
カウンターとテーブルのあるお店で、壁のスクリーンには映画が上映されておりました。
私以外のお客は、いなく、BGMが流れてはいましたが、とても静かな店内。
とても優雅な時間を過ごすことができました。
また他のクレープやお食事も食べてみたいです。
自分へのご褒美として、また食べに来たいと思います。
注文する所からの物語がここから始まりますが、
何のエロも面白みもありません。
お時間のある方のみ、しょうもないグルメレポにお付き合いください。
ただの1人語りがここからスタートです。
さっそくクレープを注文するか。
とメニューを見たら、色々なクレープが‼️
季節のフルーツクレープにするか、
定番のチョコバナナなどにするか、
……。
迷うので、店主にオススメを聞いてみることにした。
🐺『シンプルなシュガーバターがオススメです』
ここのマスターは、間違いなくヒトオオカミな気がした。
🐺🎀『オススメのシュガーバターのクレープと自家製の生チョコをお願いします。ドリンクは、……大人のアイスコーヒー?これはなんですか?』
🐺『ウォッカベースのエスプレッソです』
🐺🎀『へ~🌠それにします』
注文をしました。
チャームでトリュフポップコーンが出てきました。
いちいちお洒落です🐺
大人のアイスコーヒーは、ウォッカがガツンと来る~❤️
生チョコに合いますね。
星降る夜には、生チョコにホワイトシュガー🌟
流れ星に何をお願いしよう✴️
ウォッカが🍸️✴️キラキラと星屑となって頭にガツンガツン落ちてきています。
お酒と生チョコレートを舌で転がしていると、カウンターの奥から、クレープの生地を泡立てている音が聞こえてきました。
🐺🎀の期待は膨れ上がります。
クレープが来ました。
生地はモチモチで温かく、シュガーとバターが温かいクレープ生地で溶け合っています。
シンプルな材料だからこそ、出るクレープ生地の美味しさたるや!
最高ー❤️
また食べに来たいと思います。