つれづれなるままに、日暮し、 12/4 14:16 UP
徒然草の冒頭
つれづれなるままに、日暮し、
硯に向ひて
心にうつりゆくよしなしごとを、
そこはかとなく書きつくれば、
あやしうこそものぐるほしけれ。
現代語訳すると
手持ち無沙汰で暇を持て余している時に
1日中物書きして
浮かんでは消えていくいろんな思考に
いろいろ考えすぎてなにが正しいとか
なにがよくないとか
そもそも何を考えてるんだろ
ってなっちゃったよ〜
て感じなのかなあ
昔も今も人は変わらないな〜って思うけど
今はSNSが発達していて
人に自分の気持ちを伝える手段がたくさんあるけど
兼好法師の時代とか
なかなかありのままの自分を語る手段少ないから
この話が出回った時
いや〜 わかる〜 まじわかる〜
わたしだけじゃなかったんだこの気持ち〜
兼好法師ガチ最高〜〜️
とかなったのかなあ
今でいうトップインフルエンサーだよね兼好法師
散々日記で野球と競馬の話しかしてなかったから
意外と思われるかもだけど
大学時代は文学部で日本語とか近代文学とか
国文学専攻で本を読んだりするのが
好きだったりします( ᷇࿀ ᷆ )
最近はね〜
実は哲学はなんとなく手をつけてなかったけど
哲学書も解禁しました
暇と退屈の論理学
国分先生
哲学の入り口広くしてくれてありがとう…
読書の秋と言うけど
個人的にはなんとなく年の末に本が読みたくなる
ゆずきでした
️