chocoっと✒️〜おらが蕎麦篇〜 7/18 21:34 UP

こんばんは

やっと梅雨も明けてたのはいいけれど、

いきなりの暑さ

今日のお昼は、
暑くて暑くて

ツルツルとざる蕎麦が食べたかった

でも蕎麦屋さんが
近くに見当たらなかったの

だから、

chocoっと蕎麦をお題に…

〜信濃では月と仏とおらが蕎麦〜（小林一茶）

この俳句、
信濃では蕎麦屋のキャッチコピー
という説があります。
長野県の蕎麦屋さんで、
ざる蕎麦を食べたことがあります。
すごく美味しかったのを覚えています。

私は、蕎麦派。
暑い夏でも熱い蕎麦を食べます。
よく注文するのは、にしん蕎麦。
以前は、
夏はざる蕎麦をよく食べていました。
麺の違いや美味しさは、
ざる蕎麦が一番よくわかるように思います。
天ざるが好きだった時もありましたが、
蕎麦を味わいたいのであれば、
天ぷらは余分？

「一杯のかけそば」
読む人誰もが涙する幻の童話です。
確か、映画化されたのではないでしょうか。
人情溢れる素敵な話だと思いました。
蕎麦屋の夫婦と母子の心の繋がりに感激し、
胸がじぃ〜んとなり、
涙がポロリとこぼれ落ちました。
この童話が実話ではなく、
作り話だったとしても、
食べていたのが蕎麦だったから、
皆が心を打たれたのだと思います。

蕎麦というのは、
日本人の心の故郷のような
食事ではないでしょうか。
「日本の昔ながらの食べ物といえば？」
という質問には、
必ずといっていいほど、
答えのなかに蕎麦が入っています。
それだけ、生活のなかに、
蕎麦が馴染んでいる証でしょう。

蕎麦を提供するお店、
いろいろなところで見かけます。
時代劇を観ていても、
蕎麦屋の屋台は定番です。
ご家庭でも、蕎麦は食されているでしょう。
また、年越し蕎麦や引越し蕎麦があるように、
生活に密着した縁起物でもあります。

梅雨が明け、暑い夏がやってきます。
ツルツルと喉越しのよい蕎麦、
特に冷たいざる蕎麦は、
お蕎麦屋さんの看板メニューになるでしょう。
お店によっては、
黒っぽい蕎麦や白っぽい蕎麦、茶蕎麦など、
見た目も、蕎麦粉の割合もいろいろ、

だからこそ、味もいろいろです。

ざる蕎麦でいただくなら、

私は、十割蕎麦で薬味たっぷりが大好きです。
明日は、蕎麦を食べに行きたいな