高尾せなのTune of the Day?vol.41 9/20 11:01 UP
今日はTaylor Swift, Dombresky
「I Can Do It With a Broken Heart (Dombresky Remix)」♡
だいぶ前のお話ですが、、
出版社から駄目出しされてムシャクシャしていた日、背の高い男性に声を掛けられました、、♡
男性「あの、、可愛いですね。
僕近くのホストクラブで働いているんですが、良かったら遊びに来ませんか?♡♡」
高尾せな「、、棒読みですね」
男性「すみません、、未だ始めたばかりで」
高尾せな「、、今ここでキス出来たら行きますよ」
男性「えっ、、ここでですか??
こんなに人通りがあるのに??」
高尾せな「はい。私、勇気がある人が好きなんです」
もし本当にキスしようとして来たら「冗談ですよ」と微笑ってその場を去ってしまおうと考えていたので、目を閉じないで反応を待っていたら、、
その男性は私の肩に右手を添えて顔を近付けて来ました♡♡
寸前のところで拒んでからかってやろうと企んで、私もそのタイミングを緊張して待っていたのですが、、
男性は寸前のところで動きを止めて
男性「、、本当に良いんですか??
大事じゃないですか?」
高尾せな「、、はい、駄目です」
男性「良かった、、しなくて。
少し迷いましたけど」
高尾せな「、、本当にホストさんですか?
何だか俳優さんみたい」
男性「えっ!鋭いですね、、
俳優を目指してレッスンを受けたり、芸能人が出してる飲食店でバイトしてるんですが、生活費が足りなくてホスト始めたんですよ。
あっちにいる友達も同じで、、」
高尾せな「ふーん、、。
生活費のためなら仕方ないけど、ホスト似合ってないですよ。俳優、上手く行くと良いですね。
、、キス出来なかったから、お店には行きません。私はこれで、、」
男性「えー!!ちょっと待って。
普通に仲良くなりたいんだけど、、」
男性の友人「こんにちは♡
あれー、何だか二人共お似合い、、♡♡
番号交換してデートしてみたら??♡♡」
男性と高尾せな「、、、。」
この出会いがきっかけで交際が始まって、一時期は一緒に暮らしていました♡♡
お風呂上がりに髪をドライヤーしてくれたり、私の方が時間があるのに料理や洗濯をしてくれたり優しい人でしたが、
演技のレッスンにバイト(ホストは直ぐに辞めてしまって飲食店)の掛け持ちに忙し過ぎる人で、段々と心の距離が深まってお別れしてしまいました、、♡
(あと、養うから仕事を辞めて欲しいというのが一番嫌で、、♡)
あれから、、
ふと思い出すと活躍をチェックして、また暫く忘れて、、またふと思い出しての繰り返しでしたが
最近は有名なドラマの脇役(刑事役、SAT隊員役など)やCMにも出ているみたいで、夢を叶えている姿が嬉しいです♡♡♡
ちなみにあの頃、、
一緒に手を繋いで眠りながら
彼は「アルバイトをせず、俳優だけで食べて行けるようになりたい」とよく夢を語っていました、、♡♡
私も夢を叶えて、アルバイトを卒業したいです♡♡♡♡
⑅⃛⑅⃛⑅⃛ℒℴѵℯ⑅⃛⑅⃛⑅⃛♡