高尾せなのTune of the Day?vol.50 10/2 13:01 UP
今日はなにわ男子「Make Up Day」♡
女子高生だった頃、、
繁華街や歓楽街に近いわけでもない穏やかな街で下校中、若い男性が声を掛けて来ました♡
若い男性「可愛いね♡俺、ホストになったばっかなんじゃけど、お店に来てとかじゃなく普通に付き合ってくれん、、?♡♡」
無視して足速に歩きましたが、ずっと執拗に付いて来るので
高尾せな「ホストって女の人騙すお仕事なんですよね??そういうの嫌いです」
若い男性「えー、いや仕事はそうかも知れんけど、、俺がどうすれば付き合ってくれるん?」
高尾せな「、、ホストを辞めたら」
私はそれだけ答えてその場は何とか無事に帰れました♡♡♡
ところが、、後日高校の校門を出たあたりで、数日前の若い男性がまた声を掛けて来ました、、♡
若い男性「あっ!♡♡良かった会えて、制服からここの学校かなぁって♡
高校とか何年振りじゃろ、、♡♡」
高尾せな「、、(うわ、、)」
若い男性「俺、ホスト辞めたんじゃ♡今は力仕事しよる♡じゃけ、名前教えてや、、♡♡」
高尾せな「、、(ひー!!)」
高校の友達「せなどうしたの??何この人??知り合い??」
高尾せな「ううん、、全然知らない人、、」
高校の友達「はぁ?こんなところでナンパ!??先生ー!!!変な人がいますー!!!!」
若い男性「えっ付き合ってよ♡♡俺大事にするけん!!」
高校の友達「はぁ?このロリコン!先生こっちこっち!!この人が高尾さんを、、」
その日は、自宅まで送ろうか?と言う教師の言葉を断って一人で急いで下校したのですが、家に着いた途端大粒の涙がたくさん零れてしまい、、
反抗期真っ只中でろくに会話もしていなかった母親に泣きながら
高尾せな「お母さん、、自分のことホストって言う男の人がナンパして来て、だからホスト辞めたら良いよって言ったら、、
本当にホスト辞めたって言って来て、、
私っ、その人が大事にしてるお仕事台無しにしてしまったのかなって、、ううっ」
ホストとかナンパとか家庭内で聞き慣れないワードにびっくりして「せなは悪くないよ♡♡」と慰めて貰えると期待したのに、、
高尾せなの母親「せなにそう言われたぐらいで辞めるなんて、それだけの情熱しかなかったってことよ。こんな子供の言ったこと真に受けて、、そこも恥ずかしいわ。
そんなことでいちいち泣いてたら、社会で生きて行けないよ?今はせなが高校生だから、、どうせ相手も若かったんでしょ??
でも大人になったら付き合って欲しいと言って騙して来る人はホストじゃなくてもいるかも知れないんだから、今日のことを教訓に気を付けなさいよ、、」
お母さんから進路以外の将来について教示されるのは初めてだったのと、その内容が冷静過ぎて、、ピタッと涙も止まってしまいました♡♡
(母親は強い、、♡)
ちなみに、、
今日選曲したのは数日前に知って気に入ったもので、一番好きなアーティストではありません♡♡
一番は、またvol.100の時か紛れさせて投稿しようと思っています、、♡♡
⑅⃛⑅⃛⑅⃛ℒℴѵℯ⑅⃛⑅⃛⑅⃛♡