高尾せなのTune of the Day?vol.61 (??閲覧注意) 10/17 16:31 UP
今日はTripleS「Girls Never Die」♡
Tune of the Day♡vol.59のホストのお兄さん三人の中で一番年が離れていたのがお兄さん②なのですが、出会ったきっかけはお兄さん①だったのに、結果的に一番長く連絡を取り続けていた人でした♡
私が18歳で、お兄さん②が26歳の頃、、
お兄さん②「俺な、大阪に妹がおるんやけどせなちゃんに似てんねん」
高尾せな「、、?(私とお兄さん②は顔の作り違うけど、、)」
お兄さん②「いや、俺と妹は顔似てへんよ。
妹はな、こういう名前やねん(紙に漢字を書く)
、、せりと書いてヤク中って読むんや♡♡」
高尾せな「、、私と名前も似てるんだ、漢字も」
お兄さん②「そうや。だからいつもせなちゃんのこと心配してんねん。辛いことあったら、俺んとこ来てええからな♡」
高尾せな「、、妹さんの傍にいてあげないの?」
お兄さん②「あいつはもう頭おかしいからな。大阪に帰っても禁断症状で暴れるだけやし」
高尾せな「妹さんどうやって生活してるの?」
お兄さん②「一応俺が養ってるよ?
ずっと無職やからな。母親が男と蒸発しておらんくなってから、ずっと俺が妹の面倒見てんねん。
俺、妹のために大阪で15歳でホストになったのが始まりやからな。
あ、母親の名前はこうや(紙に漢字を書く)。
俺が子供の頃、母親は風俗店で働いてて、いつも妹と二人で母親の仕事が終わるの待ってたんや。
お店のキレーなお姉さんたちが、俺と妹にお菓子くれたり可愛がって貰っとったで♡♡」
高尾せな「、、」
お兄さん②「俺は妹に同情してんねん。
俺は友達とア ホみたいなことばっかして元気やったけど、妹は辛かったんやろな、、」
その頃から嫌な予感がしていたのですが、
彼氏でもないお兄さん②に余計なことも偉そうなことも言えずに、数年後、お兄さん②の妹さんは、、、
さて、そして私も成人するのですが、
嫌なことがあると自暴自棄になって繁華街に行ってしまう癖が直らず、22歳のとある夜、悪いクスリに誘われてしまいます、、♡
悪い奴①「この子にも(クスリ)教えようぜ♡♡」
悪い奴②「いや、この子には教えない方が良い、、」
道端で名前も知らない悪い奴①②が口論になっている時、ふっとお兄さん②を思い出しました、、
高尾せな「私まで妹さんみたいになったら、お兄さん②はとても悲しむ。
お兄さん②を悲しませちゃいけない、、」
そうして私は悪い奴らから離れて、繁華街にも行かなくなり、普通に就職したりしてホストのお兄さんたちを忘れて行ったのでした、、♡♡♡
もしも私に女の子が産まれたら、、
会ったこともないせりさんの生まれ変わりと思って大事に育てようと誓った思い出です♡♡♡♡
⑅⃛⑅⃛⑅⃛ℒℴѵℯ⑅⃛⑅⃛⑅⃛♡