高尾せなのTune of the Day?vol.76 11/12 19:46 UP
今日はDa-iCE「Answers」♡♡
17歳の頃、、
大恋愛が始まる少し前に、広告代理店勤務から独立して経営者になったという25歳の男性に出会いました♡♡
セルシオでドライブに連れて行ってくれると言うので、助手席に乗ってシートベルトに手を掛けたら
セルシオさん「えっシートベルトなんかしなくて良いよ♡」
高尾せな「駄目です、ちゃんとしなきゃ」
セルシオさん「大丈夫だって、事故したことなんてないから♡♡」
高尾せな「嫌です、それなら降ります!」
セルシオさん「分かった分かった、、
心配性なところも可愛いね♡」
高尾せな「、、(可愛いじゃなく、面倒臭いって思ってるくせに)」
その後も、キス嫌だ、えっち嫌だ、カラオケなら大丈夫、、という様子で数回遊びに連れて行って貰ったのですが、当時の私はあらゆることがスランプに陥っていて、、
ある日、ドライブ中に人生に拗ねているようなことを相手に話してしまいました♡♡
セルシオさん「俺本当は中卒で、元ホストなんだよ。
でもとにかく働いて働いて、自分のためになることだったら何だって吸収して、自分のテクニックにして、それでやっとここまで来れた。
今のせなは、輝き方を間違えてるんだと思う。こんなことがしたいわけじゃないんだと思う。
魅力的な女の子だけど、もっと違う輝き方があると思う、、(頭ポンポン♡)」
高尾せな「、、輝き方を間違えてるってどういうこと??(泣いている)」
セルシオさん「それ、せなの悪い癖。
自分で考えて決めるんだよ、親がどうとか世間がどうとか男がどうとかじゃなくて、、(頭ポンポン♡)」
高尾せな「、、はい(泣いている)」
その後はセルシオさんと連絡を取らなくなって、学校のことだったり、進路のことだったり、あらゆることに蹴りを付けながら大人になって行きました♡♡♡
そして数年後、、
私がモバゲーのケータイ小説で全国2位になった頃、偶然セルシオさんに再会しました、、♡♡
私はまたドライブに連れられたのですが、当時の話と噛み合わなくておかしいなと思ったら、、
本当のセルシオさんは当時29歳で、
中卒なのも嘘、元ホストなのも嘘、私のことを励ますために嘘を吐いた記憶はあるけど、色んな女の子と遊んでいたから正直あまり覚えてないとのことでした、、♡♡
セルシオさん「でも顔は覚えてたよ♡可愛いから♡♡」
高尾せな「、、。
(あの頃はカッコ良く見えたけど、この人と連絡を取らないと決めた私の判断は正しかったな、、♡)」
とはいえ、私に大きな影響をくれた人♡♡
本当に大切な女性と幸せになっていると良いなと思います、、♡♡♡
⑅⃛⑅⃛⑅⃛ℒℴѵℯ⑅⃛⑅⃛⑅⃛♡